ケーブルを使おうを思ったら、まとめて置いてあってどれがどれか分からない!という事はありあませんか?

なんでうちの備品は整理されてないんだ?


あっこの機会にこのあたり整理してくれないか?




仕分けをしよう
うちの会社ではこのように置いてあり、探し出すのが一苦労…。
とりあえず似たケーブルごとに分けて入れてみました。
一見まとまったかのように見えますが、左のケーブルはあふれちゃっていますね…。
これではケーブルが落ちてしまいそうです。取り出すのも大変そう。
大まかに分ける
まずはいったん広い場所に全て広げてみましょう。
先ほどのように積みあがっているよりも、パッとみて分けやすくなります。
広げ終わったら次はいよいよ種類別に分けていきます。
今回は大まかに、
- モニターケーブル(アナログ)
- モニターケーブル(デジタル)
- 電源ケーブル
- 延長コード
- LANケーブル
- パグ
- その他小物、変換系
- ノートPC電源アダプタ
- レアなケーブル(差し込み口が珍しい、今は使われていないタイプ等々)
- セキュリティーワイヤー
という風に分けました。
何のケーブルがあるかによってここは異なってくるので、誰かわかる人に聞くのが一番いいでしょう。
思い切って捨てよう
大まかに分けた後に量が多すぎるので、何年も使ってないケーブルや、必要数を明らかに超えているもので一番古そうなものを、どんどん断捨離していきました。
「絶対こんなに使わないでしょ!」といってしまうほど大量の物もあり、”社員より多かったら捨てる”と決めてみると、なんと3分の1がゴミ箱行きになりました!
細かく分けよう
物によっては、細かく分けた方が後々いいものもあります。
今回の場合はLANケーブル。作業場所によって必要な長さが変わります。
大体の長さを測りメートルごとに分け、それぞれ何メートルのケーブルなのかが分かるよう、長さが書かれたシールを張り付けました。
収納しよう
よくギュっと結んで収納する人がいますが、結んでしまうと中で断線しやすくなってしまいます。
ギュっと結ぶのではなく、くるくると円状に巻いて、ワイヤーなどでまとることをお勧めします。
円状だと断線を予防するだけでなく、円の大きさを変えることによって、収納する場所の幅に合わせやすいです。
ケーブルの収納には、上部が斜めになっていて、中身の見やすいファイルボックスを使用しました。
途中、他のところに散らばっていたケーブルも、かき集めてまとめたため、最初の量より多くなってしましました。
ですが、様々な場所に置かれていたケーブルを、これだけのスペースにまとめることができました!


これで使いたいときにさっと取り出せるようになりました。
「ケーブルの片付け方とかわからない」「雑に片付けてしまって何が何かわからない!」なんて方は、参考にしてみてはいかがでしょうか?