新年明けましておめでとうございます!
今年もIT業界のマルチエンターテイメントサイト「Magilog」をよろしくお願いします。
さて、正月休み明けの業務は、溜まったメールチェックに書類作成、ソフトウェアの更新…等々。
中でも大変なのが年賀状についている、お年玉の抽選番号チェック!
今回は、女子社員ちゃんが実際にやってみた、4つの確認方法をご紹介します!
目次
年賀はがきの当選番号をチェック!
当選番号は、日本郵便の公式サイトで確認できます。
仕事始めの頃には、まだ当選番号は発表されていません。
2021年は1月17日に当選番号が決まるので、1月18日の月曜日からチェックができそうですね。
問題は、「どうやってチェックすれば一番最速で終わらせることができるのか?」です!
今回は、去年の年賀状10枚を使用して試してみました。
目視
上記のサイトを見ながら、目視で確認します。
事前に並べ替えなどは行わず、1枚1枚見ていくやり方です。
一番基本的な方法です。まずは何秒かかるのか計測してみました。
結果 10枚 29.48秒
大体30秒。1枚3秒くらいですね。
- メリット
手軽、すぐにどこででもできる
パソコンやスマホなどの機械がいらない - デメリット
当選番号を自分で確認しないといけない
人間がすることなので間違えるかも
アプリ
「年賀 de お年玉(iOS版/Android版)」というスマホアプリを使ってみます。無料です!
番号が読み取れるのが魅力!自分で見なくても良いなんて素敵!
こちらも目視と同じように、事前に並べたりなどの措置は行わず、1枚ずつめくっていきました。
※iOS版は2017年で更新が止まっているようです。
結果 10枚 56.18秒
意外に目視の方が早い。
理由はおそらく「結果が出てから次のチェックを始めるまでのタイムラグがあるから」です。画面の切り替えがあるぶん、他のやり方に比べると少し遅い。
しかし「頭で何も考えなくて良い」という大きなメリットもありました。
郵便局のサイトで当選番号をチェックする時間がいらないので、枚数が少ないのならばアプリに頼るのはアリかも。
- メリット
番号を自分で確認しなくても良い
スマホに無料でインストールできる - デメリット
読み取り間違えが起きる可能性がある
時間がかかる
webサイト「Jin Satoのホームページ」の「当選番号チェック電卓」
「当選番号チェック電卓」というページを提供してくれているサイトがあります。
なかなかレトロなページですが、毎年更新してくれているようでありがたい限り。2021年も更新してくれるようです。
ただこちら、画面に表示されている電卓を使わないと入力できないみたい。キーボードを使えれば嬉しいのですが…(スマホだと、タップすれば良いので楽かもしれないですね)
とりあえずチェックしてみましょう。
※2022年で更新が止まっています。
※似たようなAndroidアプリもありましたので、こちらもぜひご利用ください。
結果 10枚 47.76秒
この電卓、下1桁を入れていくのですが、当たるかもしれない時だけ2桁目を入れないといけません。
その時にリズムが崩れるので、「あれ?あれ?」ってなります(笑)
あとマウス操作っていうのが、ちょっとネック。ただ、こちらも郵便局のサイトで当選番号をチェックする時間がいらないので、そこは大きなメリットです。
- メリット
番号を自分で確認しなくても良い
ページにアクセスすればいいだけなので、ダウンロードやインストールの必要がない - デメリット
入力に少しコツがいる
キーボード入力ができない
株式会社ティーディーエス様「当選番号チェックシート」
株式会社ティーディーエス様から提供されている、「当選番号チェックシート」。Excelです!
最初に当選番号を入力して、その後持っている年賀状の下2桁を入力するだけです。
自分で当選番号を入力するということは、サイトやアプリの更新を待たずして、毎年好きな時にチェックができるということ。
「今年は結局サイトが更新されず、いつもの方法が使えなかった…」という残念なことが起きないわけで…
あとは早くできるかどうかです!
結果
準備 :26.08秒
チェック:24.96秒
「準備」というのは、郵便局のサイトで当選番号をチェックして、Excelに入力する時間のこと。郵便局のサイトの数値をそのままコピペすると間にスペースが入ってしまうので、それを削除したりしてちょっと時間がかかりました。
チェックだけなら一番早かったです!はがきの下2桁をただひたすらキーボードで入力していくだけ。
ただ、普段キーボードを使っていない人にはちょっとキツイかも?パソコンでするならこれが一番早そう。
はがきの量が多い人は、入力欄と結果欄を下まで引き伸ばせば、たくさん入力できますよ。
- メリット
チェックだけならどれよりも早い!
来年も再来年も同じように使い続けられる - デメリット
ダウンロードして番号を入力して…と、少し手間がかかる
パソコンとExcelが使える環境でないと動かない
結果
チェックだけの時間を計測すると、こんな感じになりました。
やり方 | 10枚あたりの時間 |
---|---|
当選番号チェックシート | 24.96秒 |
目視 | 29.48秒 |
当選番号チェック電卓 | 47.76秒 |
アプリ(年賀 de お年玉) | 56.18秒 |
Excelの力は凄い…とは言え、人によって環境が違うので、最後にパターン分けしてみました。
ご自分に合った方法を選んでくださいね!
- 郵便局のサイトで当選番号を調べるのがめんどくさい
→スマホを使い慣れている→「アプリ(年賀 de お年玉)iOS版 Android版」
→パソコンを使える→「当選番号チェック電卓」 - 量が多いので、とにかく早くチェックしたい
→パソコンとExcelを使える→「当選番号チェックシート」
→どちらも使えない環境→「目視」
あまり考えずにチェックできるしエラーもないからね…
これ大事!
最後に
今回紹介させていただいた「当選番号チェックシート」の株式会社ティーディーエス様、そして「当選番号チェック電卓」のJin Sato様は、共にご厚意で一般公開をしてくださっています。
相手先にご迷惑をおかけすることの無いようにしましょう(チェックは自己責任で!)。
また、これは当サイトが実際にやってみての計測値なので、人によってはランキングが入れ替わると思います。あくまで参考として読んで頂けると幸いです。