気づいたら平成から令和に変わり、6月になってしまいましたね。
ムチャぶりペンギンがこの令和フィーバーに便乗し、何やらまたムチャぶりを振ろうとしているようです。
いや~…かなりのムチャぶりですね。しかし部下たるもの、上司の期待には応えなければなりませんよね?
なので作っちゃいました!ミニチュア番傘!
どうやって作るの?必要なものは?どんな風に出来上がるの?作り方をまとめてみたので、興味のある方は作ってみましょう!
骨組みの準備
まずは下準備として「ミニ野立傘」の傘部分を取り外しましょう。
個人の感覚ですが、濡らしたりするよりも乾燥している状態の方が剥がしやすいです。
傘部分の印刷と切り取り
トレーシングペーパーへ傘のデザインを印刷しましょう。
印刷サイズは「ミニ野立傘」の剥がした傘部分の直径を計りましょう。(作者が測ったところ約14.7㎝でした。)
印刷された傘をサークルカッターで切り取ります。正確な中心を見つけるため、十字に折り目をつけておきましょう。
少しはみ出ている部分やささくれた部分は、カッターで切り取ります。
傘の取り付け準備
カットした傘の中央に縦横1cmの切込みを入れ、石突部分の和紙を3㎝四方に切り出します。
そのあと傘の骨を貼りやすい角度で固定しましょう。
傘の貼り付け
木工用ボンドを適量小皿に出し、少しとろみがある程度に水をくわえます。
水溶きボンドを筆に含ませ、ポンポンと乗せるように骨部分に塗ったら、カットしておいた傘の貼り付け位置を決めて一気に貼り付けましょう。
貼り終わったら縁部分をクリップで固定し、乾燥させてください。
石突部分の和紙を貼る
石突部分に水溶きボンドを塗り、和紙を貼り付け、十字になるように指で押さえます。
水溶きボンドを和紙表面に塗り、十字型に立っていた部分の和紙を時計回りに寝かせましょう。
傘を畳む
優しく傘を閉じ、骨と骨の間にたわみを持たせ、たわみ部分の中央辺りで折り目をつけていきます。
ゆっくりと傘を閉じ、閉じ切った状態になったら、ぎゅっと握って形を整えましょう。
仕上げ
かさを閉じた状態で石突き部分にボンドを塗り、形を整えつつ固定させます。
最後に
ちょっと失敗はしましたが何とか完成!出来上がってみると達成感がありますね。
39度が観測されるなど異常な気温が続いていますが、このミニチュア番傘を窓辺に飾れば少しは涼しくなるのでは!?
番傘製作者:ガ◯ダムお兄さん デザイン:このサイトのデザイナー
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